+5℃にそなえる会

+5℃会員になり地球を救おう

親子で楽しむ環境フェスタ 

2016年11月20日

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環境フェスタ裏面

+5℃会員になり地球を救おう

私たちは豊かな生活を目指し、地球に負担を押し付け続けてきました。特に産業革命後の急速な工業化により、地球はその負担の重さにあえぎ、現在では日常生活から感じる異常気象、世界中から報道される異常現象の中にいます。IPCC2013は警告を発しました。最悪のシナリオは、2100年+5℃。これは地球上の全生命の90%が生存の危機にさらされます。そして地球は全く別の惑星になってしまいます。最もハッピィなシナリオは+0.3℃。地球環境と地球上の全生命は、私たちの意識、行動にかかっています。私たちはできます。大丈夫、意識すること、手をつなぐこと、行動することで地球を救えます。

意識すること、手をつなぐこと、行動すること



  

2050年北極海氷消滅

2050年北極海氷消滅。北極の海氷は急速に縮小していますが、消滅してしまう時期を米国海洋大気庁 (NOAA) が予測しています。北極の海氷面積を完全に予測できる方法論が存在しないため、NOAAのJames Overland氏とMuyin Wang氏は、夏に北極の海氷がほぼ全て溶けてしまう日を予測する3つの手法を用いています。いずれの手法も違う時期を導き出しているものの、今世紀半ばには北極の海氷が消滅することで予測が一致しています。「trendsetters」と呼ばれるアプローチは、直近10年で急速に進んでいる海氷溶解を示すデータに基づいており、2020 年までには北極海の氷はほぼ無くなってしまうとしています。「stochasters」アプローチでは、2007年や2012年のように海氷の溶解が際立って進んだ年があるなど、ランダムな要因も含まれるため2030年頃と予測されます。「modelers」アプローチは気候や海洋、陸、海氷に関する気候データに基づき、早くて 2040年、遅くとも2060年頃には北極の氷がほぼ溶解してしまうと予測しています。



  

オレンジヒキガエル絶滅

オレンジヒキガエル(Bufo periglenes)は、両生綱無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属に分類されるカエル。絶滅種。別名オスアカヒキガエル。1987年には1,500匹以上の個体と繁殖が確認されましたが、1988-1989年に11匹が確認されて以降の発見例がないため絶滅したと考えられています。絶滅の原因は不明だが生息地が長さ8キロメートル、幅0.5キロメートルと極めて限定的ながらモンテベルデ自然保護区に指定され開発や水質汚染が影響しなかったため、旱魃が原因だと考えられています。(下の写真はwikipediaから)

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